【TUF】福島県立医大と共同開発した「終末期医療向けプロジェクションマッピング」を掲出していただきました。
病室にいながら患者が風景の映像を楽しむ技術が開発され、22日、福島県郡山市で披露されました。
この技術は福島市出身の空間演出プロデューサー 梅津真樹さん(UMFエンターテインメント)と、福島県立医科大学看護学部の黒田ゆみ教授が共同開発したもので、22日に郡山市で開かれた看護学会の集会で披露されました。
病室から離れられない患者に風景を楽しんでもらおうと、プロジェクションマッピングを応用した技術で、福島県富岡町にある満開の夜の森の桜の映像を部屋全体に映し出しました。
【空間演出プロデューサー 梅津真樹さん】
「いい人生だったなと思っていただければいいかなと、そのお役立ちが少しでも出来ればと思っております」
今後は終末期医療などの患者向けに取り入れられるよう、さらに技術開発を進めるということです。
0コメント